Fiery Command WorkStation 5.8の新機能

Fiery JobFlow™ 2.2

バージョン 2.2 では、反復作業を省略し、作業時間を短縮するツールを豊富に用意しています。

  • ワークフローのインポートとエクスポートによりルーチンジョブを簡単に自動化
  • JobFlow Ticket を使用して基本スクリプトに属性を設定することで複数ジョブの印刷が可能
  • ワークフローにサードパーティ製アプリケーションを組み込むことで処理能力をさらに向上

新機能を含む各種機能の詳細については、Fiery JobFlow の Web ページをご覧ください。

ギャングアップ反復の最適化

名刺、はがき、チケット、クーポンなどのギャングアップジョブを素早くセットアップでき、単調な手動計算作業を省略できます。Fiery Impose で用紙サイズや仕上がり製品数などの既知のパラメーターを入力することにより、最適な面付けレイアウトと部数を定義できます。

Fiery Impose が必要です。

クイックページ選択

ページ数の多いドキュメントでもページをすばやく移動できるので、ジョブの準備を効率化できます。では、特定のページプロパティを選択すると、希望するページまで移動できます。その後、ページ単位で操作を実行できます。

Fiery JobMaster™ が必要です。

NCR フォームの作成

NCR フォームの順で、複写帳票をすばやく作成し、複雑な番号付けやスタンプ要件にも対応します。

Fiery JobMaster が必要です。

ジョブの複製

1枚以上のページを簡単に複製して、記入用紙、クーポン、チケットジョブを生成できます。

Fiery JobMaster が必要です。

日本式のクロップマーク

日本の仕上げ様式に対応する新しいトンボ (トリミング マーク) がご利用いただけます。

Fiery Impose が必要です。

Fiery JDF v1.5

Fiery JDF は、JDF ベースの統合サポートが組み込まれており、ジョブ送信から出力まで工程を自動化できます。またバージョン 1.5 には、ジョブとともにバナーページを印刷するなどの新機能も含まれています。
バージョン 1.5 は Fiery System 9 R2 以降を実行するすべての外付けサーバーを対象としており、一部の Fiery 組み込みサーバー用のFiery Productivity Package の一部としてもご利用いただけます。 詳細については、 Fiery JDF Web ページをご覧ください。