このたび、Fiery XFのアップグレードがこれまでにないほど簡単にできるようになりました。また、アップグレードのメリットもいっそう充実しています。
以下の表は、Fiery® XFを最新バージョンにアップグレードするメリットを示したものです。完全なリリース情報については、各バージョンのリリースノートをご覧ください。詳細については、営業担当までお問い合わせください。
日時 | バージョン | Fiery XFをアップグレードするメリット(記載されている機能をすべて利用するには、各メインリリースの使用可能な最新バージョンをインストールする必要があります) |
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2024年3月 | 8.0.1* (システム要件) | 40機種以上の新規及びアップデートしたプリンタードライバーを利用可能 Cut Marks Option対応デバイスの複数アップグレード Fiery Profile Online Updaterのトランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)1.3互換性 * Fiery XF 8.0.1を使用するには、バージョン7.0.0.490以降のFiery Command WorkStation Packageが必要です。 |
2023年12月 | 8.0* (システム要件) | Fiery XF Cut Serverバージョン3.0 900種類以上の対応カッターの追加 250種類以上の新しいプリンタードライバーを使用可能 ジョブ処理パフォーマンスを高めるFAST Processingオプション ユーザビリティとパフォーマンスが強化された新しいJob Editor Fiery XFシステムの自動バックアップ 強化されたサーバーファイル管理 * Fiery XF 8.0を使用するには、バージョン7.0.0.350以降のFiery Command WorkStation Packageが必要です。 |
2023年4月 | 7.3.3アドオン | 10機種の対応プリンターの追加 PANTONE® Formula Guide V5(コート紙および非コート紙)ライブラリのサポート |
2022年8月 | 7.3.3 | 50機種以上の対応プリンターの追加 リクエストに応じて450種類以上の新規プリンタードライバーを利用可能 検証印刷(ISO 12647-8:2021)が内蔵分光測色計に対応 新規ワークフロータイプ「優先」の追加 |
2022年4月 | 7.3.2 | 20機種以上の対応プリンターの追加 検証印刷(ISO 12647-8:2021)のサポート Fogra PSD 2022標準のサポート Trotec SPシリーズのカッターのサポート Eurosystem OptScout 8搭載カッターに材料データベースを接続可能 ジョブやカットマーク間の距離を定義可能 |
2021年11月 | 7.3.1 | 50機種以上の対応プリンターの追加 Windows 11、およびWindows Server 2022をサポート Adobe® PSBファイルをサポート |
2021年9月 | 7.3 | 180機種以上の対応プリンターの追加 リクエストに応じて400種類以上のプリンタードライバーを利用可能 QRコードのサポート Zünd ZCCサーバー材料データベースと接続可能 印刷および裁断、裁断デバイスの柔軟な使用 スポットカラージョブの処理の高速化 クリーンカラーの「強調」モード より正確な印刷プレビュー PrintWide 2020 ICCプロファイルのサポート EFI Advanced Linearizationが使用可能なEFI以外のプリンターをさらに追加 |
2020年7月 | 7.2 | 20機種以上の対応プリンターの追加 Fiery Ink Saving Option 対応プリンターのすべてでFiery Edge™プロファイリングテクノロジーが使用可能に EFI ES‑3000、Konica Minolta MYIRO‑1、X-Rite® i1‑Pro3、i1-Pro3+のサポート Adobe® PDF Print Engine 5.xのサポート(APPE 5) カスタム検証許容値のプリセット Fogra PSD 2018 Media‑Relative、並列、スポットカラー標準のサポート Summa F‑Series、Zünd D3シリーズのカッターのサポート |
2019年3月 | 7.1 | 70機種以上の対応プリンターの追加 EFIプリンター向けFAST DRIVE加速テクノロジー タイリングの機能強化 ネスティングの機能強化 透明部分の印刷の改善 ジョブセンターとSystem Managerのユーザビリティの改善 64ビットオペレーティングシステムのサポート Colexカッター用のバーコードのサポート ダイナミックレンダリングインテントのアップデート |
2018年5月 | 7.0 | Fiery Command WorkStationのクライアントインターフェイス 対応プリンターの追加とアップデート 複数のFiery XFサーバーへのクライアント接続可能 カット紙および高速インクジェットFieryサーバーへのクライアント接続可能 Fiery XF向けFAST RIP加速テクノロジー ジョブに自動、半自動、または手動のワークフローを使用可能 Esko i‑Cut、Zünd G3、およびZünd S3のカッター用のバーコード作成 ジョブ管理と編集の作業空間を拡大 追加のサポート言語: ブラジルポルトガル語、チェコ語、オランダ語、韓国語、ポーランド語、ロシア語、繁体字中国語、トルコ語 状況に応じたインターフェイス タイリング処理の高速化 ジョブの設定をワークフローとして保存 |