Fiery API
固有のビジネスニーズに沿ったソリューションを構築
貴社の印刷ワークフローは貴社固有のものです。固有のニーズに合わせてFiery®製品と連携できるソリューションを構築しましょう。
概要
Fiery® Application Programming Interface(API)を利用すれば、会社独自の開発環境を使用して、Windows®、Mac OS、iOS、Androidなどのさまざまなデスクトップおよびモバイルプラットフォーム向けに独自のアプリケーションやツールを短期間で開発できます。このRESTful APIではFieryのインターフェイスが表示され、Fieryサーバーとの安全な双方向接続を確立できます。
インストール
Fiery APIのインストール
Fiery Command WorkStationを通じて、FieryサーバーのFiery APIコンポーネントをインストールまたはアップグレードできます。
Fiery APIのインストール要件
- Fiery APIは、Fieryの各種ソフトウェアシステムと互換性があります。
- Fiery FS150/FS150 Pro
- Fiery FS200/FS200 Pro
- Fiery FS300/FS300 Pro
- Fiery FS350/FS350 Pro
- Fiery Integration Managerを実行するWindows®クライアントワークステーション
インストール方法
ステップ1:Fiery Integration Managerをインストールする
Fiery Software ManagerがインストールされているWindows®クライアントワークステーションから、
- WindowsのスタートメニューのFieryフォルダーからFiery Software Managerを開き、「環境設定」に移動します。
- 「追加機能の表示」を選択します。
- Fiery Software Managerのホーム画面に戻ります。
- 「Fiery Integration Package」を確認し、「ダウンロード」をクリックします。
- ダウンロードが完了したら「インストール」をクリックします。
ステップ2:Fiery APIをインストールする
- WindowsのスタートメニューからFiery Integration Managerを開きます。
- Fiery Integration Managerを開き、ご自分のログイン情報でFieryサーバーに接続します。
- 接続できたら、「インストール」または「アップグレード」をクリックして、最新のFiery APIをインストールします。最新のFiery APIをお使いの場合は、このオプションは表示されません。
Fiery APIをインストールまたはアップグレードする詳しい方法については、Fiery Integration Managerを使用したFiery JDF/APIのアップグレード/インストールの方法に関する書類をご覧ください。