Fiery TrueBrand
Microsoft Officeアプリケーションから正確なブランドカラーを印刷
概要
よくある印刷の課題の1つは、Microsoft Officeアプリケーションで作成した書類を正確なブランドカラーで印刷することです。
Fiery TrueBrand™アプリケーションを利用すれば、誰でも簡単にRGB値を名前付きのスポットカラー(PANTONEカラーなど)にマッピングできます。
Fiery Driverから簡単にアクセスできるFiery TrueBrandアプリケーションでは、手順に沿って、まず対象の名前付きカラーを選択してから、それに対応するRGB値を選択します。これらの値がFieryサーバーで設定されると、RGB専用アプリケーションで使用されるRGB値の組み合わせが対象の名前付きカラーに自動的にマッピングされ、以降の印刷で使用できるようになります。ユーザーは数回のクリックで、ブランドカラーを正確に再現してプレゼンテーション資料やパンフレット、その他の業務書類を作成できます。
Fiery TrueBrandは、代理店や専門サービス業者(エンジニアリング、建築、建設など)といった会社や、クライアントや社内向け資料を印刷するオフィス環境など、Microsoft Officeアプリケーションのブランドカラーを正しく再現する必要のある環境に最適です。
対応プリンター
Fiery TrueBrandは、FS500以降のソフトウェアが稼働しているこれらのFieryサーバーに付属しています。
- Konica Minolta bizhub C750i/C650i/C550i/C450i/C360i/C300i/250i対応Fiery IC‑420 v2
- Canon imagePRESS C270/C265対応imagePRESS Server M20
- Xerox PrimeLink C9065/C9070対応Xerox EX/EX‑i/EX‑cプリントサーバーv2.0
- FUJIFILM ApeosPro C810/C750/C650対応Fiery VC11/VC12C
- RICOH IM C3010/C3510/C4510/C5510/C6010対応FieryカラーコントローラーE‑26C