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Fiery Spot Pro

ブランドカラーを正確に再現

概要

ブランドカラーをしっかりコントロール

「会社として一貫したアイデンティティを打ち出していくためには、ブランドカラーを守らなければならない」。これが、現代の企業の共通認識と言えるでしょう。Fiery Spot Proは、ブランドカラーをいつでも正しく再現できるという安心感が得られる製品です。高度な機能を備えたツールセットであり、スポットカラーライブラリの管理と編集、カラー規格の遵守、デザイナーとのシームレスな共同作業のいずれも簡単に行えます。

新機能

Fiery Command WorkStation 7.1の新機能

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Spot ProからのFieryTrueBrandのアクセス

Spot ProからFiery TrueBrandアプリケーションにアクセスできるようになり、Microsoft Office書類を含むあらゆるファイルタイプでスポットカラーを管理するためのセントラルハブが利用できるようになりました。

Fiery TrueBrandの詳細情報と、使用しているFieryサーバーがサポートされているかどうかの確認はこちらから

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特殊カラーでスウォッチブック/バリエーションを印刷

ゴールドやシルバーなどの特殊カラーを含むスウォッチブックとバリエーションページを作成します。この機能を活用して簡単に独自のスポットカラーを作成できます。

特殊カラーをサポートするプレスを駆動するFiery FS400 Pro以降のサーバーで使用可能。

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最後に使用したプロファイルを記憶

Fiery Spot Proを開くと、閉じる前に最後に使用した出力プロファイルが選択されます。この機能により、頻繁に使用する出力プロファイルへのアクセスがより便利になります。

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機能


スポットカラーライブラリをデザイナーと共有。左:Adobe InDesign。右:Fiery Spot Pro。

デザイナーとシームレスに共同作業

  • Adobe® Swatch Exchange(.ase)とColor Exchange Format(.cxf)のいずれかの形式を選んでスポットカラーライブラリをエクスポート/インポートできるので、印刷サービスプロバイダーとデザイナーが同じ名前のカラーセットを使って作業できます。ビデオを見る
  • スポットカラーのエイリアスを使い、プロダクションワークフローのスポットカラー管理をシンプルにします。1 ビデオを見る
スポットカラーチェック機能でスポットカラーの一貫性を確保

シンプルなスポットカラー管理

  • スポットカラーチェックで、Fieryサーバーがスポットカラーのセットを常時どの程度再現できるかを確認可能。定期的に使用し続けることで、オペレーターは重要なスポットカラーが一貫してプレスの最大限の能力で印刷されているという自信を深められます3ビデオを見る
  • スポットカラーチェックをFiery ColorGuardのスポットカラー検証スケジュールに変換できます4詳細はこちら
  • 簡単かつスピーディな新しいスポットカラーや独自のスポットカラーグループの作成
  • スポットカラーに対する編集を複数の用紙プロファイルに同時に適用
  • 希望のページサイズにぴったり合うスウォッチブックを作成
  • 利用可能なすべてのライブラリを対象にスポットカラーを検索
  • 特定のスポットカラーグループの有効化を選択して検索効率を向上2
Spot Proバリエーションにより、スポットカラーのマッチングを目で見て簡単に確認。

強力なツールでスポットカラーをカスタマイズ

  • Spot Proバリエーションのワークフローを目で見て確認し、スポットカラーの色相と明るさ/暗さを微調整。最適化後に各バリエーションパッチごとのデルタE値を表示できるバリエーションページを印刷します3ビデオを見る
  • デバイスのCMYK、CMYK+(拡張色域)、またはデバイスに依存しない色空間(L*a*bまたはL*c*h)でスポットカラーを編集可能
  • 分光測色計を使ってスポットカラーを最適化(Fiery Color Profiler Suiteのライセンスは不要)、選択したカラーまたはすべてのスポットカラーを一度に処理可能
  • 平均と最大のデルタEを確認できる最適化レポートを表示
  • スポットカラーの濃淡編集1
  • 特定のジョブでのスポットカラーの編集1ビデオを見る
  • より鮮やかなカラーアピアランスを実現
  • スポットカラーレシピでのインクやトナーの使用量を削減して、可能なかぎりコストを削減
一目でわかりやすい色域に関する警告

カラー規格の遵守をサポート

  • 色域に関する警告の概要を、スポットカラーライブラリ全体と個々のスポットカラーの2つのレベルに分けて表示
  • デルタEの許容値や規格をプロダクションのニーズに応じてカスタマイズ

1 Fiery FS400/FS400 Pro以降のソフトウェアが必要
2 Fiery FS600/FS600 Pro以降のソフトウェアが必要
3 Fiery Command WorkStation 7.0以降が必要
4 Fiery Command WorkStation 7.0.0.490以降およびFiery ColorGuardのライセンスが必要


仕様

Fiery Spot Proは次のFieryオプションソフトウェアパッケージの一部です。

  • Fiery Graphic Arts Pro Package(FS400 Pro以降のソフトウェアを搭載している外付型Fieryサーバーの場合)
  • Fiery ColorRight Package(FS400以降のソフトウェアを搭載している組み込みFieryサーバーの場合)
  • Fiery Graphic Arts Package, Premium Edition(FS200 Pro、FS300 Pro、またはFS350 Proソフトウェアを搭載している外部Fieryサーバーの場合)
How do I find my Fiery System and Fiery server version?
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Fiery Systemソフトウェアバージョンはどこで確認できますか?

ご使用のFiery Systemのバージョンは、Fiery Command WorkStationの「デバイスセンター」の「一般情報」タブに表示されます。この情報は、Fieryサーバーから印刷した「Fiery設定」ページでも確認できます。

リソース

Brochures

Fiery Spot Proパンフレット

Fiery Spot Proの製品情報です。 Spot Proは、スポットカラーの管理に役立つ強力なツールを取り揃えた製品であり、正確かつ一貫したブランドカラーの実現に役立ちます。

Other Resources

Fiery Spot ProとSpot-Onの製品比較

スポットカラー管理ツールSpot ProとFiery Spot-Onで利用できる機能の比較